Orbis™
磁気式ロータリエンコーダモジュール
Orbis™ は、典型的な OnAxis エンコーダーがスペースの制約により回転軸の末端に取り付けられない用途向けに設計された非接触型スルーホール回転エンコーダーです。
Orbis™ スルーホールエンコーダーシステムは、読み取りヘッドと直径方向に磁化された永久磁石リングで構成されています。
出力信号は、業界標準の絶対、インクリメンタル、およびアナログ正弦波 (sin/cos) 信号で提供されます。
BISS-C、SPI、SSI、非同期シリアルおよび PWM 通信については、BRD01 データシート を参照してください。
アナログ sin/cos、コミュテーションおよびインクリメンタル出力については、BRD14 データシート を参照してください。
OrbisTM は貫通穴のあるアブソリュートロータリーエンコーダで、スペースの関係で通常の OnAxis エンコーダを回転軸の先端に取り付けできないようなアプリケーションに最適です。
このエンコーダは、径方向に磁化した永久磁石のリングとプリント基板 (PCB) で構成されています。PCB 上には、磁場が 1 回転するごとに 1 周期のサイン波とコサイン波の信号が形成されるように RLS 独自設計のホールセンサーが配置されています。さらに、このセンサーにより、磁石の取付け高さが低い場合に影響のあるハーモニックエラー要因を解消しています。
適応フィルタリング機能により、低回転速度での高分解能を可能にし、高回転速度での角度遅延を低く抑えることができます。さらに、Orbis<50>TM50> には、取付け後のエンコーダの精度を向上する自己キャリブレーションアルゴリズムが追加で組み込まれています。
OrbisTM は測定方式がスルーホール(貫通穴)のため、アプリケーションに合わせて基板や磁石のサイズをカスタマイズすることができます。
Benefits
- 出力フォーマット: BiSS-C、SSI、SPI、Sin/Cos、ABZ、UVW、PWM、および非同期シリアル
- スルーホール設計により、シャフトの任意の位置に取り付け可能
- マルチターンカウンターオプション
- ステータスLED
- 組み立て後のオプション自己校正機能
- 広い取り付け許容範囲
- 内蔵セルフダイアグノスティクス
- ゼロ点調整機能
- 高速動作